零式艦上戦闘機32型 タミヤ

またまた積み上げたプラモの零戦32型がハセガワ、タミヤとも出てきました。飽きが来たとは言いませんがが在るのです、黙々と作りました。何故ならまだ21型11型が在るからです。


(2)雑感

栄21型エンジンが実用化され、新型零戦の開発が昭和16年春頃に始まった。2段過給機の新エンジンで高高度の飛行に効果を発揮する。21型より190hpパワーUPが図られた。新型は翼端折畳機構を廃止し、生産の簡素化と空母上での取扱い簡便化を図った。 翼端は左右とも50pカットして角型となった。速度は11qの向上で航続距離は1000q減少という思わぬ結果となった為、21型に全面的に取って替わる対象としないことになった。三菱でのみ生産して総数340機であった。気化器が降流式となったためカウリングは再設計された。外観は明らかにスマートになった。







(2022/03/19)