陸軍四式重爆撃機『飛龍』製作記
ハセガワ1/72


仮組みをして見ます。 とても素直に組み合わせられます。  苦労は窓ガラスのマスキングだけのようですね。


機体内部は どうせ見えないと思って手抜きを決め込みました。  
 処が 操縦席は上から丸見えでした。ここはディテールUPすべきでしたね。 



中央は胴体燃料タンク1号から4号です。

基本の内装色を塗ってから 二式大型飛行艇の内部写真を参考に・・・??? (側方銃の内部は見えませんでした。)
 


マスキングが大変です。バードマンのキャノピーマスキングを買ってきました。・・でも ・・切込みが入ってないんですね。 自分で切り込むのと2工程位省略するだけですね。 フー。   

機首のモールドがとても甘くてバードマンを買う嵌めになったのです。キャノピーのマスキングは2時間の作業でしたよ。 夏休みだから出来たのでしょうね。


機首を付けてマスクをはずして・・・?・・っと思ったら
段差がありました。 パテで埋めています。 仮組みはシッカリやりましょうね!
前も後ろも機銃が有るので、作業は先に組み立てると壊してしまいます。 


マスクを外したところです。 翼は仮組み。
写真でも判るとおり、フレームはガタガタの線です。 恐怖のタチアップは此れからです。

色の質問を頂きました。作さんに当時の整備関係者に確認いただいたところ、茶色ではなく緑がかった色 自衛隊のF-1(迷彩機)に近い色だそうです 。因みにF-1のマンセル値は10.0 OYR 7.0/2.0 です。 私は Mr.カラー(55)80%+(131)10%+(15)10% で塗りました。 



主翼に墨入れをしたところです。主翼は合いが良いので最後に附けます。十字にすると邪魔なので。



突然ですが 細部の作り込みに疲れてきたのでとりあえず合成写真。

勿論 これから魚雷を搭載させますよ。

部隊は何処にしようかな? 7戦隊かな?


(2003/8/15)

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