(1)製作について

既に2機(防空型・V型)作っているので油断して作ってしまった。余計なパテを後から使ったりして散々でした。第一風防から胴体と尾翼側の風防までの3部品は、はめ込んだだけでは微妙に軸が狂います。1つずつ部品を摺りあわせながら慎重に確認して進めてください。

選択範囲を自動で合成を作ってみました。大幅に時間が掛らなくなりました。

(2)雑感

会敵したら、逃げる速度が偵察機の武器となる。軍の要求値600kmにはるかにおよばない504kmの1型ではあったが昭和14年の時点で日本の戦闘機より優速であったため生産機26機が作られた。 16年エンジンをハ102に換装する事で604kmを達成した。当時の日本機としては最高記録であった。航続力は5.8時間(2,474km)に増大した。装備品のカメラは96式1台から100式大航空写真機と96式小航空写真機の各1台となった。生産数は1,097機で各型中最も多い。
 




この角度から見ると細っそりしています



(2014/12/12)